事例のご紹介


ここでは、パーソナルレッスンの事例をご紹介いたします。

M・Y様 50代女性

 

 

リハビリエクササイズを正確に行うためのレッスンで、しゃがんだり振り向くのが楽になった方の事例。

 

5回卒業。


お客様の困っていること

右膝の痛み(3年前から時々通院、今回は2か月前から)・右肩・首の痛み(4か月前テニス時から)

 

お客様の希望

膝や肩の痛みに悩むことなく、テニスを楽しみたい

 

アセスメント結果 

・姿 勢 肩を引き、頭位前。右肩下がり。片足立ち右脚で立つ時は左の骨盤が上がる右脚外転位(脚を開いているという意味)。関節が緩い印象。

 

・歩 行 胸が動かず速いピッチ。利き手側の右肩を下げながら引く形。右脚は少し外に開きながら出ていく(外転位)。(テニスをする人に多いパターン。フォアハンドのテイクバックや球出しでとりやすい形)

 

胸周りを固めて、関節が緩い肩だけを動かすクセがあり、特にテニスでは負担が来ている。おそらく痛みの出ていない負担がある様子。

不快感、痛みが強く、よくなる実感のない肩のリハビリを中心に確認する。

 

レッスンの流れ

リハビリでされている内容を確認し、より効果が出るようにする。

 

①四つ這いエクササイズで正しい姿勢が取れていない。

→肘が過伸展して、負担が来ているため修正。

 

②四つ這いから片手を胸に当てて斜めに体を開くエクササイズ。担当する理学療法士によって、かえって調子が悪くなることもあるとのこと。

→肩を一生懸命引いている。エクササイズの意図を間違えてとらえている。胸を柔らかく、肩甲骨と連動させる意識をもち、肩を引きすぎないこと、床を押す手で胸を開くことをアドバイス。

 

③(膝について)サイドランジは上半身と連動してみて、より正しい位置にのれることを確認。

 

 

お客様のお声

※初回

歩くのが楽に、早くなりました♬

※2~5回目

帰ったらすっとしゃがめてビックリしました。それから、呼ばれたときには首が心配で、体全体で振り向いていましたが、楽に振り向けるようになりました!

 

 トレーナーの所感

このケースの場合は、リハビリで行うエクササイズの意図を担当者が伝えきれていないことが、回復してこない原因のようでした。担当者が毎回変わることや、病院では、時間が足りないことも一因?じっくりと確認する必要があったようです。

 

一度ではなかなか分からず、自主トレーニングでつまずくこともありますので、メールなどでご質問頂けるようにしております。

 

また、特に初めは適切な受講の間隔、頻度も必要です。お客様のライフスタイルから、ご無理のない範囲でご提案させていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。


E・F様 50代女性

 

繰り返す腰痛にお悩みで、テニスピラティスのグループレッスンをご希望。もう一歩改善の必要があり、アセスメント・パーソナルレッスンを数回受講。腰痛の大きな原因が、左右の股関節の角度の差と脚の長さの差であることがアセスメントから判明。現在はグループレッスンと、セルフコンディショニングメニューを実践し、大きな不調を予防し、仕事もテニスも楽しまれている


 

お客様の困っていること

ぎっくり腰を繰り返している。ピラティスグループレッスンで少しよくなってはいる。

(私からパーソナル受講のアセスメントをお勧め)

 

 

お客様の希望

腰の不安を取り除きたい

 

 

アセスメント結果 (団体の代表中村のアセスメントに行っていただきました)

股関節が右が内股・左が外股で、角度にかなり差がある。(前捻角)脚の長さの差が6ミリある。右が長い。

股関節角度・脚長差のため、歩行でも左足で蹴ることができず、骨盤にもねじれが出ている。右腰も縮みがち。

 

お腹を前に出す姿勢。

 

 

レッスンの流れ

 

 ・インソール5ミリを使用してみる。→後に違和感がでたので3ミリに変更。気持ちがいいとのこと。

・右側を伸ばすことを日常的に行う。

・正しい姿勢を身につける。

 

~以降箕田テニスピラティス・セミパーソナル~

 

テニスが多くなると、内またの右脚を外に捻ることが増えるため、無理のでないフォームと習得と、小さな違和感の段階で正しい位置に整え、大事に至らないようにしていく。

 

お客様のお声

腰が心配な時は本当に不安でした。

試合でまた遠征に行ったときは、こんな日がまた来るなんてと嬉しかったです。整骨院にもほとんど行かなくて済むようになりました。

テニスは自分のペースでやっていますが、間があいても調子いいねと周りから言われます。

 

トレーナーの所感

当時勤務していた団体スタジオ代表のアセスメントを受けていただきました。

骨格・長い間の習い事・お仕事・長年のテニス様々な要因でお体に負担がかかりやすいことが分かり、変えられない骨格を受け入れ、好きなテニスとの向き合い方、コンディショニングを少しずつ学んで実践されています。

趣味・お仕事のためにも体を大切にされる様子は、同年代としてはお手本にしたいものです。

 

 

 


M・M様 武蔵野市在住 60代女性

 

 

マラソンのトラック練習が原因と分かり、練習方法の工夫と軸の傾きを改善し、念願のホノルルマラソンハーフを完走できた方。


 

お客様の困っていること

左膝の痛み(2か月ほど前から。左の膝の痛みでいつもの整骨院に行ったが、左の骨盤が内側に入っているといわれた。どうしたらいいのか分からない)

 

お客様の希望

2か月半後のホノルルマラソンハーフを完走したい。

 

アセスメント結果 

・姿 勢  頭位、骨盤前。肩を引いている。重心左。

・歩 行  左脚が外に出る(外転位)普段の姿勢で上半身が左に傾く。この重心の偏りが、左脚の外側に負担を集中させている。

 

レッスンの流れ

上半身の位置感覚の修正と、伸ばしながら腹筋を使う。ハーフポールでの片足バランス練習など。

 

レッスン後は動いてみても膝の痛みがほとんどない。

左手を前にし壁を使う「バックサポート」などを自宅や出先で違和感を感じた時に行ってもらう。

治療には引き続き行ってもらう。

 

※3回目レッスン時、トラック練習後に膝の痛みが出ることが判明。トラックのカーブは左脚重心を増長するため、できればトラックを避けること、トラック後は右カーブ走るパターンでのバランス練習をする。自主トレーニングは「バックサポート」を引き続き。

 

その後のトラック練習は休み、道路での練習に切り替え。痛みは出なくなっていた。

 

 

6回目レッスン後ホノルルマラソン出場・完走。

 

お客様のお声

せっかく申し込みしたマラソンをあきらめなくてはいけないと思いましたが、本当に感謝しています。走り終わった時、この年齢で初めて見る素晴らしい景色でした。まず先生にも見せてあげたいと思いました。ありがとう!

 

 ※既往症、他の趣味などは省略しています。

 

トレーナーの所感

整骨院の先生の指摘「左の骨盤が内側に入っている」とアセスメント結果が一致していました。これは普段の姿勢や歩行で、左脚を外に出すことにより筋肉のバランスが崩れている形と解説したところ、納得いただけました。現象だけでなく、その原因がわかると解決方法も分かります。

しかし、原因の一つである、トラック練習に気づくのに少し時間がかかってしまいました。

 

もともとの姿勢のクセを強める運動は、年齢を重ねた体にはすぐ不調となって表れやすいので、ケアやトレーニングの工夫が必要なケースでした。

 


N・M様 40代女性 声楽家

 

マラソンの練習で股関節に違和感。お腹を無理に凹ませて後傾していた骨盤の位置を整え、また走れるようになった例。さらに正しい姿勢での声の響きに感動された。


 

お客様の困っていること

趣味のマラソン中に両側の股関節違和感。整骨院で治療し、アドバイスもらうが、改善してこないため、相談。

 

 お客様の希望

痛みをなくしたい

 

アセスメント結果 

・姿 勢 あごを引き、首の緊張大。骨盤後傾。お腹に力を入れる「ドローイン」「インプリント」の指示があり、気をつけていた。立位で動かしてみると股関節の動きが出ない。

大きな左右差はなし。

・歩 行 両脚とも外転位(外に開いている)。上半身を固めて動きがない。

 

 レッスンの流れ

正しい姿勢をとるため、上半身の柔らかさを出す。その上で、ハーフポール上で正しい姿勢を体験。視線、首の位置などを修正。(ここで「声の響きがすごい」と感動されました)すると、骨盤にも自然な前弯が出て、股関節の位置が良くなり、動きが出てきた。

 

そこで、片脚でのバランス、歩行練習。

治療も引き続き行ってもらう。股関節のストレッチしすぎに注意、とアドバイス。

 

2回目来店時、違和感はなくなったので、以降は月2~3回、発声のための姿勢他、トレーニング希望。

 

お客様のお声

今までの正しい姿勢の知識は間違っていたんだなと感じました。教えてもらった姿勢は、肩、首が楽で、そして何より、声がよく響きます!

 

トレーナーの所感

よくある、お腹に力を入れることを強調し過ぎて、骨盤が後傾(腰が丸くなる)させる運動指導の例でした。

お腹を見た時に、力の方向が後ろ、というのは機能的でない。まず上に伸びて重力の負担を減らした結果、腹横筋などが働いて、お腹が薄くなっているというのが自然。

自然で正しい姿勢が大切です。