スランプ脱出したいとき・・意外なポイント

photo by Yuji

こんにちは

東京小金井のピラティストレーナー箕田泉です。

以前はテニスコーチをしたり、全国大会や全日本ベテランテニスを目標に試合に出ていましたが、膝の手術・リハビリの失敗から断念😿歩くのも大変な日々から脱出させてくれた理学療法士・中村尚人氏のピラティス・ウォーキングメソッドを皆さんにお届けしています💪

長年使ってきた私たちアラフィフ世代のカラダ。痛みや不調を出さずに、快適にかる~く動けるようにサポートさせて頂いています💛

 

知り合いの写真をお借りしました♬
レンギョウの花言葉は期待・希望・集中力だそうですね★
大事にしたいなあ!

 

先週からテニスが絶不調笑い泣き

 

 

せっかく皆さんにまぜてもらっているのに、残念過ぎる状態をキープしてしまっていますガーン

なんか迷惑かけてるから、もっといいプレーしなきゃと、技術的な見直しはしているけど、かつてなかったプレー中の投げやり気分とも闘いが必要。

 

で、いくつか工夫して、ようやく乗り越えました♬
気づくと、ピラティスの生徒さんにお伝えしていることだったりもして、反省です。。

 

今日はテニスのスランプのとき見直したいことをまとめてみました。
ガットやラケットなど、ギアについてはそれぞれあると思うので、3つに絞りました。特にアラフィフ女子、お役に立てば💛

テニスのスランプの見直しポイント❶背骨の歪み

 

テニスのスランプの見直しポイント➋ちょっとした体調の変化

 

テニスのスランプの見直しポイント❸自分を俯瞰してみたら・・

 

まとめ

 

 

テニスのスランプの見直しポイント1・背骨の歪み

ここはいつもお伝えしている内容ですね。

 

でも、テニスのことに夢中になると皆さん忘れがち(';')

 

◆年齢を重ねたカラダは、クセや歪みが強くなっている。

◆その時々のテーマで、集中して練習するショットがある。

◆仕事や家庭環境の変化で、長くいる姿勢が変わっている。

 

こんなことで、私たちのカラダのバランスは変わります。

そうすると、重心の位置が変わって、動きにくくなっていることが結構あります。

でも、痛みや違和感がないから、気づきにくいんですね。

 

そんな時にいい位置にする、ご自身のリセットエクササイズを覚えておくといいですね💡

 

 

私のリセットエクササイズ1「バックサポート」 

私は右肩を引くクセが背骨のゆがみにもつながり、それがバックハンドのテイクバックのしっくりこない感じや膝の不調にもつながります。

 

調子がいい時は不要ですが、デスクワークをたくさんした後、エステの仕事があった時などはやらないとバックハンドが不調になるので、練習前にしています。


テニスのスランプの見直しポイント2・ちょっとした体調の変化

 

 

これは特にアラフィフ女子に必要ですね!

 

そもそも、夫曰く「わがままで自分勝手で短気」な私は、テニスの時だけは「優しく気長でペアがミスっても明るく励ます気持ち悪いくらいいい人」に豹変していたそうです🤪(ペアの不仲やメンタルで負けるのは避けられるこという考え方です😉)

 

そんな私が、そんなにイライラするのは、お年頃、という要素もあります。

 

調子が悪くないからとしばらく飲まなかった、漢方の24番「加味逍遥散」をまた飲むようにしました。

 

すると、寝ている時の汗も違いますね!

この、寝ている時の汗を甘く見ていると、私の場合、帯状疱疹を起こしそうな気配も出てくるので、気をつけなくてはいけないのですが、大した問題という実感がなく、見落としがちです。。

 

気づかないうちに負担がきている可能性があるのが、更年期ですね!

 

気になる方は、やはり一度婦人科に相談するといいですよ。楽になります。

 

 

テニスのスランプの見直しポイント3・自分を俯瞰してみたら・・

❶➋をやっても、どうも投げやりでうまくいかない・・
心だけは負けない!が身上の私には本当に不本意で、どうしたもんだ・・と落ち込みました。
                                                  
しかし、ふと気づいてしまいました!
アタシ、そもそもそんなにうまくないじゃんべーっだ!

 

「どうも最近テニスの調子が悪い・・歳かな・・」
「あの人が急にうまくなって悔しいっ、そんなはずじゃない」
でも、そんなにいつも思った所にコントロールできるほど、うまかったっけ❔
一旦この視点を持ったら楽になりました♬
振り返るとこれってテニスに限らず、あることですね。目
ちょうどヨガを教えている友人がSNSで、介護の苦しみを語っていました。

 

「仕事柄、心穏やかでなくてはいけないのに、親にきつい言葉をかけてしまい、生徒さんにウソをついている気がするかお正しくヨガができていれば、見知らぬみんなが避けそうな人にも優しくできるはず、と師匠に言われて、反省。。」

 

私も親に優しくできなくて、つらいと思うことばかり。
けれど、これでは追い詰められてしまうシラー
うちら、そんなに立派じゃないよ、だから練習したり、心の修行をしたりが必要なんだよなひらめき電球
いつまでも完成はないのが人生だよね目クローバー
そんな言葉をかけてあげたくなりました!
そう、これって当たり前のようなこと。でもここに気づいたら、楽になりました♬
当たり前を見失うと辛くなる時もあるんですね。

 

 

まとめ

 

テニスが不調だと、いろいろなことに目が向かなくなったりして、結果、楽しくなくなってしまいますね。

それではもったいない!せっかくテニスをできているのだから、少しでも楽しめますように★

 

今日のスランプの見直しポイント

❶背骨の歪みが出ていないか・適切に修正しているか

➋ちょっとした体調不良や変化がないか

❸自分の現実って・・そんなに立派か?と考えて、時には開き直っちゃおう!

 

もしスランプになっていたら、体や心を広く見直してみたいですね❕

意外に簡単に脱出できるかもしれませんよ💛

 

パーソナルレッスンでは、背骨の歪みリセット他、動きやすいお体づくりをお手伝いしています。