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膝の痛みで断念しかけたホノルルハーフマラソンが完走できた!

 

こんにちは

スポーツを楽しむアラフィフの体づくりをサポートするピラティストレーナー箕田泉です。

東京都の主に多摩地区の自宅や出張レッスン、オンラインレッスンなどの活動しています。

 

以前はテニスコーチで、全国大会や全日本ベテランテニスを目標に試合に出ていましたが、膝の手術・リハビリの失敗から断念😿歩くのも大変な日々から脱出させてくれた理学療法士・中村尚人氏のピラティス・ウォーキングメソッドを学び、痛みや不調を出さない体の使い方を皆さんにお伝えしています💪

 

私たちアラフィフ世代のカラダ。長年の動作のクセや体の歪みが痛みや不調の原因となっているのがほとんど。自然で正しい姿勢や動作をマスターすることで、快適にかる~く動けるようになっていきますよ。

念願のホノルルマラソンハーフに申し込んだが左膝に痛みが出た!

  M・Mさま 60代女性  武蔵野市在住

2年ほど前からマラソンを始め、ホノルルマラソンのハーフにエントリー。夏の初め頃から左膝に痛みが出てきて、整骨院に通いだしたが、改善せず。痛みの原因がトラック練習にあると分かり、練習方法の工夫と軸の傾きを改善し、念願のホノルルマラソンハーフを完走できた。         2016年8~11月


 

お客様の困っていること

左膝の痛み(2か月ほど前から。左の膝の痛みでいつもの整骨院に行ったが、左の骨盤が内側に入っているといわれた。整形外科では異常なし。どうしたらいいのか分からない)

 

お客様の希望

2か月半後のホノルルマラソンハーフを完走したい。

 

アセスメント結果 

・姿 勢  頭位、骨盤前。肩を引いている。重心左。

・歩 行  左脚が外に出る(外転位)普段の姿勢で上半身が左に傾く。この重心の偏りが、左脚の外側に負担を集中させている。

 

レッスンの流れ

 

・初回~2回目

上半身の位置感覚の修正と、伸ばしながら腹筋を使う。ハーフポールでの片足バランス練習など。

左のおしりを突き出し、左のおしりやももの外側の縮んだ筋肉を伸ばすストレッチも行う。

 

レッスン後は動いてみても膝の痛みがほとんどない。

左手を前にし壁を使う「バックサポート」などを自宅や出先で違和感を感じた時に行ってもらう。

整骨院の先生がエボリューションウオーキング®のインストラクターだったので、アセスメント・エクササイズ内容を共有しながら、治療も継続してもらう。

 

 

 

タンデムウォーク

 

写真はテニスバージョンでラケットを持っていますが、マラソンの方は走る形で行います。ポーズをとりキープしたり、動いたりします。レッスン場所にローラーのベースがないためハーフポールで代用。


ショックアブソーバー

 

 

 

このように体の軸をブレさせないようにすると、縮んだ左臀部・脚の筋肉を伸ばしながら使えるため、筋肉のバランスが整い、痛みが出にくくなっていきます。


左膝の痛みの原因は、トラック練習にあることが判明

 

・3回目

グループレッスン時などに調子を伺うと良くなっていたが、3回目パーソナルレッスン時にまた痛みが出ていたため、練習内容や生活での変化を伺う。するとトラック練習後に膝の痛みが出ることに気づく。

 

トラックのカーブは左脚重心を増長するためできればトラックを避けること、トラック後は右カーブ走るパターンでのバランス練習をする。自主トレーニングは「バックサポート」を引き続き行ってもらう。

 

その後のトラック練習は休み、道路での練習に切り替え。痛みは出なくなった。

 

3~6回レッスンもハーフポールを使ったバランス感覚の獲得や、足部機能向上エクササイズ中心。

 

・6回目レッスン後ホノルルマラソン出場・完走。

 

 

 

 

膝の痛みがなく完走できて、初めて見る景色に感動しました!

 

お客様のお声

左膝に痛みが出て、治らなかった時はせっかく申し込みした念願のホノルルマラソン(ハーフ)を、あきらめなくてはいけないと思いました。本当に感謝しています。走り終わった時、60歳過ぎて初めて見る素晴らしい景色でした。まず先生にも見せてあげたいと思いました。ありがとう!

 

 

トレーナーの所感

整骨院の先生の指摘「左の骨盤が内側に入っている」とアセスメント結果の左脚外転位、が一致していました。これは普段の姿勢や歩行で、左脚を外に出すことにより筋肉のバランスが崩れている形と解説したところ、納得いただけました。原因がわかると解決方法も分かります。

 

しかし、左脚が外に出てしまう原因の一つである、トラック練習に気づくのに少し時間がかかってしまいました。

 

もともとの姿勢のクセを強める運動は、年齢を重ねた体にはすぐ不調となって表れやすいので、ケアやトレーニングの工夫が必要なケースでした。

 

初めて申し込んだホノルルマラソンは、仲間と参加予定でとても楽しみにしていらっしゃいました。少し不安な気持ちで出場されたそうでしたが、終わった後の感動が頂いた手紙にあふれていました。

60代でも新しいことに挑戦する気持ち、大事ですね!   (2017年)

 

膝痛さんにおススメ・私の膝にもいいのでちょこちょこやってるエクササイズ動画です。