こんにちは★
東京小金井のピラティストレーナー箕田泉です。
以前はテニスコーチをしたり、全国大会や全日本ベテランテニスを目標に試合に出ていましたが、膝の手術・リハビリの失敗から断念😿歩くのも大変な日々から脱出させてくれた理学療法士・中村尚人氏のピラティス・ウォーキングメソッドを皆さんにお届けしています💪
長年使ってきた私たちアラフィフ世代のカラダ。痛みや不調を出さずに、快適にかる～く動けるようにサポートさせて頂いています💛
実は私、ガラにもなくエステメニューをさせて頂いているんです。
エステはお体に触れ、ゆっくりお話を伺うため、意外に不調改善のヒントをお伝えできるので、なかなかいいものです💛
運動をもっとしましょうよっ！と𠮟咤激励も多いんですけどね・・
（癒されないエステに、むしろ病みつきになるそうです（笑））
さて、今回は
「最近、朝起きた時、腰が怪しいのよ・・」
とおっしゃっていた方のケースです。許可を頂いています。
ピラティス始めてから、ずっと痛い所が出なかったのに・・
季節のせい？
歳かな❔💦
同じような方、いらっしゃいますよね。。
今までなかった、それほどひどくはないけれど気になる腰痛が出ている方に。。
この内容はヒントになるかもしれません💛
◆腰痛・お体の状態
◆腰痛のその後
◆腰痛対策エクササイズ
◆まとめ
腰痛の状態・お体の状態
腰痛の状態は、朝起きる時に骨盤の少し上の、左腰から全体が重いような、グキッといったら嫌だな、という感じでした。
その日は右のあばらが、いつもよりも前に突き出ていました。
はじめに伺った時は、簡単なチェックをし、修正エクササイズをしていただくようにアドバイスをしました。
２週間後、あまり変わらず💦
再度チェックして、お話したところ、最近、よく質問する人が隣の席に異動してきたとのこと！以前からご本人の席は左が壁と伺って、頭の向きなどは気をつけていただいていたのですが、以前とはこんな違いが。
①お隣さんがとにかくよく質問してくる人になった。
②ソーシャルディスタンスで、体を引き気味に（無意識のうち）している
ということが原因ではないか、となりました！
職場の席替えが、頭の向きなど姿勢に影響することって結構あります！
以前、いつもより右向きがつよくなっていた方に「イケメンが右に来たんですか？」と伺ったところ、
「苦手な人が左の席に来たんです・・」という方も。。
ピラティスレッスンでそんなこともわかっちゃうの～とビックリされてましたが、私もそっちかぁとビックリ
お仕事で頼られることが多い年代。仕事での姿勢と他の人との関係も大きいですね。
腰痛のその後
さて、今回の方、さらに２週間後、腰痛の状態を伺ったところ・・
「何のこと？そんなこと言ってたっけ？」
ということでした（爆笑）
振り返ってようやく思い出し、お隣と話すときの姿勢には気をつけるようにしている、とのことでした♪
あばらの開きも改善していました。
腰痛対策エクササイズ
今回は、いつもより右の肩を引いている姿勢が強くなっていて、左に捻った時に、左腰をつぶすような軸のズレがでていたので、このエクササイズをオススメしましたが、立って行う方だけをされていたようです。
左のエクササイズは椅子に座って行います。引いていた右肩を前に出し、本来右腰が圧縮されるはずが左腰をつぶすクセがついていたため、修正します。10秒キープ。
右の立って行う方がわかりやすいため、そちらだけ行っていたそうですが、腰痛が出なくなっていました。普段の姿勢が大事ですね
右のエクササイズは、エボリューションウオーキング®バックサポート
今回の方の場合、右側の人と話すため、右肩を引くクセがつき、右のあばらが開いていました。
右手を押し出して、左に体を捻る修正をしたのです。右の外腹斜筋の促通です。
バックサポートだけでは腰椎の動きのエラーを修正しにくいこともありますが、今回の方は、普段は左右差があまりないため、左のエクササイズをしなくても改善したんですね👏
まとめ
腰痛がひどくなる前にご相談頂いたのが良かったです。
そして、腰痛の原因はなんと
隣の席の人が変わったこと！
最近、どうも腰痛が・・という場合、姿勢を変えるきっかけとなる環境の変化もチェックしてみましょう！
そして、わからなかったら早めにご相談くださいね！
パーソナルレッスンでは、お体を様々な角度から拝見し、あなただけのオーダーメイドメニューをおつくりします。