体が固いというお悩みのアラフィフさんにおススメツール

 

こんにちは

東京小金井のピラティストレーナー箕田泉です。

以前はテニスコーチをしたり、全国大会や全日本ベテランテニスを目標に試合に出ていましたが、膝の手術・リハビリの失敗から断念😿歩くのも大変な日々から脱出させてくれた理学療法士・中村尚人氏のピラティス・ウォーキングメソッドを皆さんにお届けしています💪

長年使ってきた私たちアラフィフ世代のカラダ。痛みや不調を出さずに、快適にかる~く動けるようにサポートさせて頂いています💛

 

「最近歳のせいか、身体が固くって…」

自分もそろそろアラフィフ、と実感すると、そんなお悩みが出てきた、とよく聞きます。

 

身体が固いからって、問題がなければいいのですが、そういう方はだいたい私たちアラフィフ世代になると

身体がいつも重だるい

動くのがおっくう…

コロナ禍もあって、外出機会が減った

 

実はそんなお悩みや心配も一緒にもっていたりします。いかがですか?

 

今日は身体を簡単に、柔らかく軽くする新アイテムのご紹介をします💛

うふふ。簡単ですよ~。

 

ただし!

180度開脚ができない、というのは実用的でなく、リスクも大きいので一般の人、一部の競技アスリート以外には、私はおススメしていませんので、開脚のお悩みの方はスルーしてくださいね🙇

 

今日はこちらです。

◆身体が固いとナゼ良くないの?

◆身体を簡単に柔らかくしてくれるアイテムとは

◆まとめ

 

 

 

身体が固いとナゼ良くないの?

 

身体が固いと、ナゼ良くないのでしょう。

人によって困るな~と感じることは様々です。

①起きた時など動くのが怖い。

②腰痛を起こしそうで、床に落ちたものが取りにくい感じ。

③足の爪が切りにくい。

④ヨガなどでポーズが取りにくい・競技のパフォーマンスに影響する。

⑤検診などで前屈や反るポーズをとる機会があって、固いといわれた。

 

①~③は日常生活が何となく脅かされる不快感がありますね。

④もっと柔らかくなりたい!と願う感じ。

⑤はだから何よ?と思う方もいますし、ちょっと恥ずかしかった、くらいの方も。

 

だから⑤の方はなかなか克服しようとはしないし、①~③の方も、ストレッチでなかなか効果を得られず、続かないケースが多いんです。

 

でも、体の固さは特にぎっくり腰・寝違えにつながることが多いのは想像つくと思います。

それだけでなく、いい姿勢をとるために上に伸びようとしても、背骨の固さが邪魔をして、十分に伸びることができず、背筋が働かないで、慢性的な腰痛のもとになってしまうんです。

 

例えば、スクワットをしても、背中を丸くしたり、骨盤を後傾させないと膝と股関節を曲げられない方もいらっしゃいます。これは、台所で作業をしたり、掃除機をかけたり、物を床から拾ったりする時の腰痛につながります。

 

だからやっぱりある程度、解消しておきたいんですね。

 

これまで私はピラティスやJointingという筋肉を柔らかくするエクササイズやストレッチをお伝えして来ました。 

 

 

今回、筋膜リリースの一種である「スキンストレッチ®」という手法のトレーナー資格を取得してきました。

これは、20回優しくさするだけ、というもの。クライアントの皆さんにも「気持ちいい~💛」と大好評なんです!体が固い~という方、ぜひこの先も読んでみてくださいね。、

身体を簡単に柔らかくしてくれるアイテムとは

 

スキンストレッチ®のドルフィンという基本ツール。

皮膚を大きく揺らすようにさすります。

 

まず、私はこの冬購入。

冬場だったので朝、すぐに冷たくなる足の裏、更年期でヘパーデン結節や腱の固さが出やすい手のひらから行うと、血流・リンパなどの循環がきっといい!という感覚がありました。手のひらは動きやすくなります。

 

そして次に背骨、あばら・首周り。首はとにかく軽く。プラスももの前を10回くらい。計2~3分。

お茶を飲みながら、気持ちいい強さでさすります。するとこんな感じ。


あばらの下の方、鎖骨から上(私はここが固くなりやすい!)お腹、ももの前の柔軟性がグッとアップ🎵

あばら周りが柔らかくなることで、顔を洗う動作・かがんで物を拾う動作などがよりスムーズです。

 

その後上の動画「朝のワーク」で体の軸を整えるために、立つエクササイズを1セット行っています。

朝のワークも充分に柔らかくしたい場合は、2~3セット行うことが多かったですが、1セットでばっちり。

皮膚の柔らかさは、ポカポカと温かさも感じ、もっと気持ちの良い朝になりました。

 

エクササイズ以上に気持ちよさを感じるわけは、こんな理由があるんです。

 

私たちが痛みや違和感を感じるほとんどが、筋肉を覆う筋膜だけでなく、表皮、脂肪層も含めたコラーゲン性の結合組織全て含めた部分・ファシア。血管、靭帯や関節包も含まれます。

 

ここが加齢や疲労などで固くなると、筋肉の滑走が悪くなり、動きにくくなり、違和感を生みます。筋肉が動きにくくなれば、関節に急激な・無理な動きや衝撃が生まれてぎっくり腰や目違えなどの故障につながってくるのです。

 

さまざまな筋膜リリースがありますが、深く筋肉近くにアプローチするために、グッと押さなくてはならず、痛みを伴うものが多いですよね。

 

しかしスキンストレッチ®は絶妙なステンレスの角度で、多くは洋服のしわを伸ばす感覚でなでるようにさすることが中心、靭帯、関節包など深く行う場合は角度を変えて小さくアプローチするので、痛みなく行えますよ。

 

洋服のしわを伸ばすように、夫の姿勢を整えました。 

 

左は骨盤が後傾(いわゆる腰が丸い状態)~背中・胸・ももの後ろにスキンストレッチ®をかけました。

 

さらに、私はファンクショナルローラーピラティス®や予防運動アドバイザーの知識を生かし、準備運動的なエクササイズでの誘導(アジャスト・タックタイル)を行います。するとより、姿勢を良くしたり、動きやすくなったりと効果が出やすくなります🎵

 

身体が固いという方、エクササイズにプラスして、筋膜リリースの一つスキンストレッチ®も試してみてはいかがですか?

 

対面パーソナル、またはペアレッスンでは、ドルフィンとさらに大型のシーガル、痛みのある方には「マグネシウムスポーツローション」でのコンディショニングもしていきますよ!

 

 

まとめ

 

★いい姿勢がとれない

★腰痛や寝違えの原因になる

★毎日の動きを用心していなくてはならなくて、ストレスの原因だったりする。

★スポーツなどのパフォーマンスに影響

だからできるだけ適度な柔軟性を持っておきたいですね。

そのために、スキンストレッチ®という筋膜リリースがおススメ。

 

スキンストレッチ®は

★ステンレスの絶妙な角度で、痛みを伴わずに柔らかくしたいターゲットにアプローチできる

ということでした。

 

レッスンでも採用していますし、まず、個人で購入して試してみるのもいいかもしれませんね。

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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