
こんにちは
腰が痛くてマッサージに週2回は行かないとダメなんだ~
長年のことだから、諦めてる・・
ぎっくり腰がよくあるけれど、季節のせい?(その一面もあります)
そんな方がよくいらっしゃいます。
で、その方たちに多い、それ、やめて~~!という習慣があります。
今日は腰痛を繰り返さないためのポイントをお伝えします!
これを読んで「腰痛を怖がらなくて良くなっちゃったぁ🎵」といえるようになりましょ💛
腰痛を繰り返さないためのポイント3つ
①実は腰痛を再発させてしまうこと
②腰痛対策にチェックしてほしいこと
③安全な腰痛予防トレーニング
①実は腰痛を再発させてしまうこと
ズバリ
え~~
だって筋肉が固かったりするから、余計固まって、 グキッとかなりそう
そんな声も聞こえてきそう。
私も膝が悪かった時に実際、ストレッチやケアとして、 習いました。
スポーツクラブで会員さんとお話ししていると、よく腰を回していたり、バランスボール上でやっている方もいらっしゃいます。
でも、そうすると、繰り返してしまうんです・・
腰の周りは不安定です。背骨でいうと、腰椎は動きやすい形です。
例えば所謂「腰振り歩き」 でどんどん腰が緩くなってしまうケースがとても多いのです汗)
私たちのピラティスで特に強調されるのが【腰の安定】です。
バランスボールを使う場合は、腰痛がある程度落ち着いている状態で、まさにバランスを整える目的で使います。
では、全身ガチガチに固めていいかというと、もちろんそれではちっとも快適ではありません。
柔らかく動かしたいポイントは・・このブログを読んでくださっている方はお分かりですね。
【胸周り】でした
ここを動かして、腰は安定させる練習をしていきたいですね
胸周りの柔らかエクササイズはこちらをご覧ください(近日中に、これも増やさないとな・・(^-^;)
②腰痛対策にチェックしてほしいこと
腰痛を繰り返す方にチェックしてほしいことは、 たくさんありますが、
まず、このあたりをチェックしたいですね。
A姿勢
B動いたときの体の軸の偏り・歩き方
Cお尻の筋肉の固さ
これは胸周りを柔らかくしてから作ります。 それを習慣づけることが大切ですね。
A姿 勢
これは胸周りを柔らかくしてから作ります。
B動いたときの体の軸の偏り・歩き方

意外に盲点!
例えば、習慣的に右手と右脚を一緒に出すこと。
ヒトは歩行で右手が前の時は左足が前、というのが自然。
手足同側で動くことが続くと、 背骨に不自然な潰れが生まれる場所ができてしまいます。
それに、逆の手足を前に出すことは、なかなかないはず。
<お客様からのご報告>
毎朝腰痛を感じていましたが、ペットの餌やりでこの形をしているのが良くないといわれ、この習慣をやめてみたら、2~3日で腰痛が出なくなりました♬
テニスでオープンスタンスだからと右手と右脚を出す練習する方をよく見か けますが、この形は体幹の連動がないため、力も入りにくいですよ。(テニスについてはまたの機会に)
Cおしりの筋肉の固さ
これは腰痛の方に多いです。お尻の表面だけでなく、
奥の筋肉が固くなっていることも多いので、
チエックして、テニスボールでリリースや、 ストレッチすると楽になります。
では、
お尻が固くならないためにどうすればいいの?
脚を開くクセや機会を減らし片足立ちのポジションの時間をふやすこと、が大切です。
お尻のストレッチから、
こんなふうに前後の脚を開かずにいる練習が必要。
バランスがとれなかったりしたら、内転筋・足部の強化や、上半身の歪み修正が必要です


③安全な予防トレーニング
まず、順番が大切です。
胸周り柔らか(耳タコですね)~伸び~軸を中心に整える
この基本の順番で、腰やお腹をつぶさないように整えてから、いろいろな動きをしていきましょう!
腰痛予防の代表腹筋メニュー
ファンクショナルローラーピラティス「ヒンジバック」
伸びて胸を柔らかくしてから行っています。
上半身の形(伸び)を変えずに動いているので、この場合、右のお腹で崩れないように止める力が強く働きます。

もちろん、腹筋メニューはバリエーション多数!
ぜひ、体験してくださいね!
まもなく1年のオンラインクラス、メンバーさん皆さんの「調子いいよ~♪」が続いています!
ストアカでもご予約受付しています。
また、腰痛を繰り返している方は、お身体の歪みやクセのチェックである「アセスメント」が必要。対面パーソナルをおすすめしています。