
こんにちは★
東京小金井のピラティストレーナー箕田泉です。
以前はテニスコーチをしたり、全国大会や全日本ベテランテニスを目標に試合に出ていましたが、膝の手術・リハビリの失敗から断念😿歩くのも大変な日々から脱出させてくれた理学療法士・中村尚人氏のピラティス・ウォーキングメソッドを皆さんにお届けしています💪
長年使ってきた私たちアラフィフ世代のカラダ。痛みや不調を出さずに、快適にかる~く動けるようにサポートさせて頂いています💛
インソールを使ったお客さまから、驚きのお声を頂いたので、ご紹介します。
今日は
◆インソール使用の理由と感想
◆インソールに期待できるコト
という内容です。
インソール使用の理由と感想
◆東大和市在住・40代男性・理容師
3年前にアセスメントを受けた後は、お休みの日にグループレッスンに時々いらして下さいました。
当時は3ミリと6ミリのインソールしかなく、6ミリでは違和感があり、3ミリを試していただきました。しかし、あまり普段との違いが分からず、やめてしまった、とのことでした💦
1ミリが発売されてから、なかなかアセスメントのチャンスがなく、今回ようやく調整できました♬
【アセスメントの結果】
・腰痛など、特に不調はないが、仕事で体がガチガチ。
・脚長差7ミリ(左が長い)
・姿勢は右が肩・骨盤とも低く、普段は左足で休めの姿勢をとることが多い。
・歩行は大腿骨の形(前捻角)以上に右足を外股にしている。右足着地時に右に潰れる。
今特に不調を感じなくても、右の腰の潰れがいずれ痛みだけでなく、骨の変型などに繋がる恐れもあるため、
再度おすすめしました。
インソール6~3ミリを入れ、前屈チェックや歩行チェックをしてみたところ、4ミリがとてもいい感じとのことでした。
インソール4ミリを使用することに決定。

2週間後、お声を頂きました。
とにかく、疲れにくいよ~~😲🎶
実は私は、5ミリがいいのでは・・と思っていたのですが、ご本人が4ミリがいいとはっきりとおっしゃっていたので、4ミリにしたのですが、とても良かったみたいですね🎵
ただ、体は急な変化についていきにくい面もあるので、これで慣れていってまた5ミリを試す、というように、少し間をおいて調整していくこともあります。眼鏡の調整に似ていますね👓
でも、度が進むように脚長差が進むことはまずないので・・だいたい2回目くらいに落ち着きます☺
長年理容師の仕事をされている方なので、同じ姿勢でお仕事をされる中で、今回実感されたようです★
パーソナルレッスンの場合、自主トレの宿題をお出しすることがほとんどなので、インソールだけの感想は、なかなか頂くことがありませんでした。(自主トレはしてないよ~ん😜とのことです💦・・どこも痛みなどないので仕方ないかな~・・(笑))貴重なご感想、ありがとうございました❣
インソールに期待できるコト
このインソールに期待できるコトは・・
❶故障の予防
❷疲れにくくなる
実はインソールが医療で出されるのは、3センチからだそうです。
そうなると、2センチ以上の脚の長さの差があっても、放置されてしまうのですね・・
考えただけでも傾くクセや、横に揺れながら歩かなくてはならないから、腰などに負担があるのは想像つきますね。。
以前勤務していたスタジオでは、腰痛・膝痛の原因の多くが脚長差でした。1センチ近い差の方も結構いらっしゃるようです。
更に3ミリ~6ミリといった微妙な差でも、短い方の脚に墜落して、膝や腰に負担がきたり、長い方に乗り切れず、長い脚が外に出て、膝の内側に負担がきたり、ということがとても多いのです。
❶一日に何千歩も歩く中での衝撃や負担ですから、小さくても、筋肉に負担をかけ、やがて骨を壊す、というようなことが起こってきます。→インソールはその予防になるんですね💛
❷ブレて歩いたり動いたりするので、余分に支える力が必要になる。→動きの修正でなく、物の力を借りてブレなくなるから、簡単に疲れにくくなるのですね😉
インソールは私も4ミリを使っていますが、運動をしていると、意外に変化に気づきにくいもの。だんだんつけなくなることもあります。私も以前はそんな時も・・💦
でも、小さな衝撃の積み重ねが筋肉や関節に負担をかけ、やがてこわしてしまうこともあるので、一度チェックしてみる、脚の長さに差があるといわれた方は試してみるのがオススメですよ。
では、今日もありがとうございました☆